平成7年10月28日(土)中潮・満0759/干0150/満1959/干1413
釣行場所 尾鷲・アゴ島

山本氏絶叫「きたっ!!」石鯛40センチ

先代の船頭が先日亡くなったそうで、1隻で5時出船。昨日まではよい天気だったのに、今日はいまにも雨が降りそうな空模様です。トガ島を左に見ながらアゴ島をめざします。他の渡船が1隻アゴ島につけようとしています。磯に上がるのは6時ジャスト。今日は子安名人は宇崎日新のカタログ用の撮影をするので、カメラマンも同行しています。トガ島のタラエのハナレかカニ島の地方に上がりたかったが、他の渡船が結構待機しているのでアゴ島に上がる事にしました。
山本氏は底物ポイントへ、私は、子安、川口氏、カメラマンの人とともに上物ポイントへ。マキ餌、仕掛けを作り釣はじめる。キタマクラが水面下に群がってきます。サシ餌にも食いつき、ハリスをザラザラにしたり、鈎ごと取っていくので、鈎を結び直すのが面倒です。足元にマキ餌を集中的にいれて、竿2本分位のところを1ヒロ半で狙ってみたが、ここもキタマクラがかなりいて餌がすぐ取られます。左に入った川口氏が本日初のグレを釣り、続いて子安氏もグレを釣ります。しかしこちらは相変らずキタマクラのオンパレードです。が、その時です、山本氏がこちらを振り返り、「きたっ!!」と、必死にリールを巻いているではあ〜りませんか!!石鯛がきたようです。抜き上げたのは40センチぐらいのシマ模様きれいな石鯛です。本人は興奮しているようです。さて、こちらは、この時期のグレはやはりサラシのど真ん中で盛んに食ってくるようで、サラシから外れると食いません。仕方がないので、ウキ下を1ヒロでサラシのはらい出しに入れ、サラシの泡の中に引っ張り込んでみると、グレの食い気はよく、タイミングが合うとウキが消し込みます。サイズは20センチから大きくても24、25センチですが、久々のグレなのでうれしい。弁当船が来るころには大分クーラーが賑やかになってきました。ひとりで湾内に行くと言っていた川端氏が弁当船に乗っています。小さいけどグレが釣れていると伝えたが、そんなんいらんわい!!とどこかへ行ってしまいました。お土産も確保したので、ウキ下を3ヒロにして再び沖の方を流してみたが、アタリが無く、もう少し形の良いグレを狙ったが駄目みたいです。水温がまだまだ高めで、良形にはまだ少し早いようです。波が高くなってきて、他の渡船が迎えにきだしたので、道具を片付け船を待ちます。迎えにきて、川端氏が投石に上がっていると言うので行くことにしたが雨が強くなってきて迷っていると、子安氏とカメラの人は先に港へもどるらしく、川口、山本氏と船着に上がります。湾内向きに川端氏が釣っています。釣れたかと聞くと、「全然あかん」と悲しい返事。しかたなく仕掛けを作り、釣りはじめるが、エサ取りもいません。こらあかんと思い道具を片付けます。時計を見るとまだ12時30分ごろで、迎えの船が来るまでまだ大分あります。雨はどんどん降ってくるし、寒くなってくるし、「こんなんやったら、子安名人と一緒に帰ったらよかった」と言いながら灯台の蔭で風をよけじっと船を待ちます。1時ぐらいに迎えが来たときにはうれしかった!!来月はグレももう少し大きなのが狙えるので期待が膨らみます。



写真上 石鯛を手に記念撮影の山本氏
写真下 私(片田)



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